化粧水だけで十分?男性にも乳液が必要な理由

query_builder 2026/11/04
化粧水だけで十分?男性にも乳液が必要な理由

「化粧水はつけているけれど、乳液はベタつくから使っていない」


サロンでも、そんな話を聞くことがあります。気持ちはよく分かります。男性の肌は皮脂が多めなので、乳液やクリームに苦手意識がある方も少なくありません。


ただ、化粧水と乳液は、やっている仕事が少し違います。


化粧水の役割は、水分を与えること


化粧水の主成分は水です。洗顔後の肌に水分を与えて、乾燥した状態をうるおいのある状態に戻すのが役割です。


ただし、水分は放っておくと蒸発していきます。洗顔して化粧水をつけた直後はしっとりしていても、しばらくするとつっぱりを感じるのは、そのためでもあります。


乳液は、その水分に蓋をするもの


乳液には水分に加えて油分が含まれています。化粧水で与えた水分の上から薄く蓋をすることで、うるおいが逃げにくい状態を保ちます。


「皮脂が多いから油分はいらないのでは」と思うかもしれませんが、皮脂と水分は別ものです。顔がベタつくのに頬はカサつく、という方は、水分が足りずに皮脂だけが目立っていることもあります。


使う量は、ほんの少しで大丈夫です


乳液は、たくさん塗ればいいものではありません。目安は10円玉くらいの量を手に取り、顔全体に薄くのばす程度です。ベタつきが気になる方は、Tゾーンは少なめに、乾燥しやすい頬や口まわり、顎まわりは少し丁寧に。部位で量を変えるだけでも、使い心地は変わります。


ヒゲ剃りの後も、化粧水だけで終わらせないでください。シェービング後の肌は水分が逃げやすい状態です。化粧水のあとに乳液までつけておくと、乾燥からくるヒリつきやカサつきを感じにくくなります。


面倒な日は、それでも大丈夫


正直に言うと、毎日完璧に続ける必要はないと思っています。疲れている日は化粧水だけ、という日があっても構いません。


ただ、「化粧水だけで十分かどうか」で迷っていた方は、まず一週間、乳液まで続けてみてください。朝の肌の感じや、夕方のつっぱり感など、自分の肌で比べるのが一番分かりやすいはずです。


肌の整え方は、脱毛と同じで、人によって心地よい形が違います。分からないことがあれば、施術のときに気軽に聞いてください。今の肌の状態を見ながら、一緒に考えます。

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